九州大会、県シングルス全小予選を終えて

11/18・19に佐賀県唐津市で九州小学生ソフトテニス大会、12/10(日)は直方市西部運動公園で福岡県小学生シングルス選手権兼全国小学生シングルス選手権予選が行われました。
九州大会では選手権で男塾が男女共に準優勝、団体戦では男女共に福岡県Aが優勝しました。
選手権では女子がベスト16に1ペア、2勝1敗でリーグ敗退が1ペア・団体戦では男子福岡県Bが準優勝、女子福岡県Bは初戦敗退

シングルスに関しては、男子選手1名・女子選手2名が1勝1敗で予選リーグ敗退、中には大会直前に怪我をした選手もいましたが女子3名がベスト4に入賞、その内1名が優勝しました。(優勝した選手は3月末に千葉県白子町で開催される全国小学生シングルス選手権に出場)

選手はパフォーマンスを出し切ったと思いますが指導者目線で言えば結果ではなく、もっとパフォーマンスを出せた選手もいたのではないかと感じました。
どうコートに送り込むか、どう伝えるべきかを日頃の練習から考えないといけないことです。

出場している選手には負けた選手の分も背負って試合をし、感謝を忘れず、応援してくれる選手や試合に出れなかった選手の気持ちも理解し、チームとして積み重ねてきたことの表現者だと常日頃から伝えてます。選手達はそれを表現してくれたと感じてます。

今回の両大会を結果だけ見れば素晴らしいことではあります。
ただ、監督として良い時にこそ謙虚でいるべきだし、この結果に満足せずに足元を見つめ直す良い機会だと思います。
1月上旬には5年生以下のダブルスの全国大会予選もあるのでチームとしてしっかり準備して大会を迎えたいです。

また、前週に練習試合を沢山して頂いた鹿児島、宮崎、熊本の選手達、アドバイスを頂いた他のチームの指導者、運営に携わった保護者には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
そして、大会前日には次の日に自分達の試合があるにも関わらずシングルスに付き合ってくれた中学3年生にも本当に感謝しています。
そういうことを大事にしていき、ソフトテニスと男塾の発展に繋げていければと思っています。
知らない人からも応援されるチーム、選手を目指し小さなことを積み重ねて成長していきたいです。
これからもよろしくお願いします。