クラブ参加が初めて認められた中総体、全中に出場して

クラブ参加が初めて認められた今年の中総体。
いろんなことを乗り越え、久々に全中に出場できることができました。

男子はメンバーが揃わず5名での戦い。
個人戦は2ペアのみ県大会に出場できる中で1名はクラブ予選すら出れない状況になり選手には申し訳ない気持ちになりました.
団体戦も5名なので1ペアでも負けたら上がれない中での県大会…
結果、男子は団体戦も個人戦も初戦敗退。
3年生は自分のプレーができたと納得してましたが勝たせれなかった自分の責任だと痛感しました。

中学生女子は県大会優勝、九州大会準優勝で全国中学校ソフトテニス大会に出場を決めました。
クラブで始動すると決めたときは同じ目標の中で取り組めると思いましたが男女共になんとなくこなしてる日々が続いてました。
これでは自分は勿論、選手自体が後悔するのではないかと思い選手のみでミーティングを何度も重ねました。
徐々に変化も見え始め、纏まりが出てきました。
個人・団体ともに初戦敗退で、選手の目標である全中ベスト8は達成できませんでした。
団体戦では3番勝負G3-1の2-1リードからの逆転負け…
全中で1勝させてあげたかったです。
九州大会決勝でも逆転負けでした。
負けて相手の喜ぶ姿を目に焼き付け、全中でも逆転負け…
非常に悔しい負け方でした。
九州大会準決からリードしては追いつかれる展開が続いてました。
小学生も逆転負けが続いてました。
リードした時の練習や戦術の確認、追いつかれた時のアドバイスの取り組み方が指導者として不足していました。
選手を信じていますが選手が追いつかれても自信を持ってできる方法を指導者としてもっと学ばないといけません。
1ポイント取る難しさ、勝負所の見極めを選手と話しながら取り組みたいと思います。
小学生と中学生には本当に良い経験をさせてもらっています。
感謝の気持ちを忘れずに取り組みたいと思います。

前の記事

巣立ち